かしこまり まし た 上司。 マナーうんちく話1974《正しく使用していますか?「了解しました・承知しました・かしこまりました」》 :マナー講師 平松幹夫 [マイベストプロ岡山]

より丁寧な印象を与えるために、この言葉を選ぶ人も多いのではないでしょうか? 『大辞林』(三省堂)によれば、「承知」の意味は、次のとおりになります。

」 自分にとって目上の人というのは、社内では上司ですし、社外なら取引先の人や顧客になります。

今回は、そんな時に返答する言葉、「承知いたしました」「かしこまりました」「承りました」について調べてみました。

」といった表現です。

丁寧な言葉や敬意を表す言葉の中には、社外の人間に対してはOKだけれど社内の人には使わない言葉もあれば、社外の人に対して使うのはNGだけれど社内なら上司に使ってもOKといったフレーズもあります。

「一応」や「とりあえず」などは、最終的に結果がどうなるか分からない時などに使用しますので、相手に多少の不安を与えるので気をつけましょう。

」 「はい、承ります。

文法上は特に失礼ではない「了解いたしました」ですが、目上の人や取引先相手に使わないほうがいい理由は、要らぬ軋轢(あつれき)を避けるリスクヘッジのためです。

ただ、「承る」は「わかった」とは、意味や使い方が少々異なります。

ただ「目上の人の言葉をつつしんで承る」「依頼や指示などを承諾する」際には、「かしこまりました」を選ぶと、より丁寧なニュアンスが相手に伝わるでしょう。

80

ただし、社風によって、社内の上司に対しては「かしこまりました」よりも「了承しました」「承知いたしました」などを使う所もたくさんあります。

今回は、国語講師の吉田裕子さんに間違えやすい敬語表現について解説して頂きました。

「畏まる」には主に4つの意味があります。

また、「承」という漢字には、「前のものを受け継ぐ」「相手の意向を受け入れる」という意味があります。

「かしこまりました」英語ではなんという? 英語の場合、同じ「わかりました」という意味でも、「かしこまりました」から「あなたの言っていることはわかったけれども、その通りにするかどうかはわからない」まで、きちんと理解をしたうえで、「同意」や「賛成」を伝える言葉があります。

当日はよろしくお願いいたします」の方が丁寧な印象を与えられます。

「承る」という謙譲語に「いたす」と「ます」を繋げて使用することで、上司や先輩など目上の方に対しても適切な表現となるのです。

ちなみに「かしこまりました」を英訳すると、「Certainly」とされることが多いようですよ。

メールに記載する「わかりました」の漢字使い分け メールに記載する「わかりました」は、「分かりました」「解りました」「判りました」など漢字を使い分ける必要があります。

口頭でもメールなどの文章内でも基本的に「了解しました」は使いません。